ペダル/ホイール/ノブの設定をする
ペダルの機能やペダルのタイプを設定できます。
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1.「ペダル他」ボタンをタップする
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2.以下の各項目を設定する
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ピッチベンドレンジ
ピッチベンドの幅を0~24の範囲で設定できます。
「+」「-」をタップして調整します。
「reset」ボタンをタップすると数値が初期設定に戻ります。 - ②
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コントロールボタン:アサイナブル
音に変化をつけることができます。以下の4種類から選べます。
- Modulation:モジュレーション(ビブラートのような効果)がかかります。
- Portamento On/Off:Upper1パートのポルタメント(高音をなめらかに変化させる効果)のオン/オフを切り替えることができます。
- Rotary Slow/Fast:ロータリースピーカーの設定をSlowとFastで切り替えることができます。
- Arpeggio Note Length:アルペジエーターで鳴らす音の長さを通常の長さと半分の長さで切り替えることができます。
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コントロールボタン:モジュレーションバリュー
- ④
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SW:スイッチタイプペダル(弊社製サステインペダル)を接続する場合に選びます。
Exp.Type1:極性タイプ1のエクスプレッションペダルを接続する場合に選びます。
Exp.Type2:極性タイプ2のエクスプレッションペダルを接続する場合に選びます。
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エクスプレッション/アサイナブル端子:ペダルの機能
エクスプレッション:エクスプレッション(MIDI Control Changeの11番)を制御します。
マスターボリューム:音量を制御します。
テンポ:テンポを制御します。
レイヤーバランス:Upper1パートとUpper2パートの音量バランスを制御します。
サステイン:演奏中にペダルを踏むと、鍵盤を離してもその音の余韻が残ります。 オルガンなど、鍵盤を押している間音が持続する音色では、ペダルを踏んでいる間、音が鳴り続けます。
ソフト:ペダルを踏んでいる間に弾いた音が若干小さくなることに加え、音が柔らかく聴こえる効果が得られます。
ソステヌート:ペダルを踏んだ時点で押さえている鍵盤の音だけ、鍵盤を離してもペダルを離すまでその音の余韻が残ります。
アルペジオホールド:アルペジエーター機能がオンのとき、ペダルを踏んでいる間は、アルペジオホールドが有効になります。
再生/停止:START/STOPと同じ働きをします。
フィルイン:自動伴奏が鳴っているときにペダルを踏むと、フィルインが再生されます。
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スピーカーアウト
スピーカーからの出力を設定します。
自動/オン/オフから選びます。
- ⑦
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ノブ1、ノブ2:アサイナブル
ノブの機能を設定できます。