自動伴奏を使って演奏する

自動伴奏をバックに演奏する

自動伴奏とは、お好みの伴奏リズムを選び、左手でコード(和音)を押すだけで、選んだリズムにあった伴奏(ベースやギターなどの楽器音による演奏)が自動的に鳴る機能です。バンド演奏のようなアンサンブルをバックに、鍵盤演奏をお楽しみいただけます。

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2.リズムを選ぶ

リズムのカテゴリーやサブカテゴリー、および各カテゴリーに含まれるリズム名について詳しくは、楽器に同梱されている「内蔵音楽データ一覧」をご参照ください。

3.自動伴奏を鳴らす

楽器の自動伴奏は、ドラムやパーカッションによる「リズムパート」と、コード(和音)を伴う各種楽器による「コードパート」で構成されています。自動伴奏を鳴らす際は、リズムパートだけ、あるいは両方のパートを同時に鳴らすことができます。

  • リズムパートだけを鳴らすには

ACCOMPモードを「オフ」にする

楽器のSTART/STOPボタンを押す

機種によっては、次のボタンにタッチしてリズムをスタートさせることもできます。

  • INTRO:イントロパターンでリズムがスタートします。
  • NORMAL/FILL-IN:ノーマルパターンでリズムがスタートします。
  • VARIATION/FILL-IN:バリエーションパターンでリズムがスタートします。

自動伴奏に合わせて演奏する

もう一度楽器のSTART/STOPボタンを押すとリズムがストップします。

  • コードを付けて鳴らすには

ACCOMPモードを「オン」にする

楽器のSTART/STOPボタンを押す

機種によっては、次のボタンにタッチしてリズムをスタートさせることもできます。

  • INTRO:イントロパターンでリズムがスタートします。
  • NORMAL/FILL-IN:ノーマルパターンでリズムがスタートします。
  • VARIATION/FILL-IN:バリエーションパターンでリズムがスタートします。

コード入力鍵盤でコードを押さる

コードが入力されると、リズムパートに加えてコードパートが鳴り始めます。

コードの入力方法にいては、コードの入力方法を選ぶをご参照ください。

左手でいろいろなコードを押さえて、右手でメロディーを弾く

もう一度楽器のSTART/STOPボタンを押すとリズムがストップします。

コードの入力方法を選ぶ

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2.コードモードを選ぶ

カシオコード:簡単な指使いでメジャーコード / マイナーコード / セブンスコード / マイナーセブンスコードの4種類のコードを演奏できます。

フィンガード1:コードの構成音の鍵盤を押さえます。

フィンガード2:フィンガード1とは違い、6thの入力はできません。m7、 m7b5の入力ができます。

フィンガードオンベース:フィンガード1とは違い、一番低い鍵盤の音をベース音として分数コードが入力できます。

フィンガードアシスト:2鍵押し、3鍵押しの場合、フィンガード1と異なります。ルートキーとルートキーより左側の白鍵を押さえると7thコード、ルートキーより左側の黒鍵を押さえるとmコード、両方押さえるとm7コードになります。

フルレンジコード:すべての鍵盤でコードの入力とメロディー演奏ができます。

各モードで指定できるコードの種類については、楽器に同梱されている取扱説明書および「コード種一覧」をご参照ください。

ミュージックプリセットを使う

ミュージックプリセットは、コード進行データ付きのセットアップ集です。音楽のジャンルや曲調に合う、音色やリズムなどの設定データ+自動伴奏のコード進行データのセット310種類から選んで、ワンタッチで呼び出すことができます。

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2.ミュージックプリセットを「オン」にする

3.ミュージックプリセットタイプを選ぶ

ミュージックプリセットのカテゴリーと種類の一覧は、楽器に同梱されている「内蔵音楽データ一覧」をご参照ください。

4.必要に応じてコード進行のキーを変更する

ミュージックプリセットキーは-5~0~+6の範囲で設定します。「+」「-」ボタンをタップして設定します。
「reset」ボタンを押すと数値が初期設定に戻ります。

5.必要に応じて音量を調整する

「+」「-」ボタンをタップして設定します。
「reset」ボタンを押すと数値が初期設定に戻ります。

6.ミュージックプリセットにあわせて曲を弾く

ミュージックプリセットを鳴らす手順は自動伴奏と同じです。

アルペジオのフレーズを自動的に鳴らす(アルペジエーター)

アルペジエーターを使うと、鍵盤を押さえるだけで、アルペジオ(分散和音)や、さまざまなフレーズが自動的に再生されます。押さえている和音からアルペジオが再生されるタイプや、さまざまなフレーズを自動的に再生するものなど、数多くのタイプから選べます。

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2.アルペジエーター/オートハーモナイズを「アルペジエーター」にする

3.アルペジエータータイプを選ぶ

タイプの一覧について詳しくは、楽器に同梱されている「内蔵音楽データ一覧」をご参照ください。

4.必要に応じてアルペジエーターホールドを「オン」にする

「オン」にすると、和音を押さえている指を鍵盤から離した後も、アルペジオが鳴り続けるようにすることができます。

5.アルペジエーターパートを選ぶ

レイヤーの使用中にアルペジエーターをUpper1とUpper2の両方のパートで鳴らすか、Upper1パートだけで鳴らすかを指定できます。

Upper1&2:両方のパートで鳴らします。

Upper1:Upper1パートだけ鳴らします。

メロディーの音に和音をつける(オートハーモナイズ)

右手で弾くメロディーの音に和音を追加して、メロディーに厚みをつけます。和音の追加のしかたを12種類(タイプ)の中から選べます。

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2.アルペジエーター/オートハーモナイズを「オートハーモナイズ」にする

3.オートハーモナイズタイプを選ぶ

Duet 1:演奏したメロディーの下に、クローズな(2~4度ほど離れた)ハーモニーを1音加えます。

Duet 2:演奏したメロディー音の下に、オープンな(4~6度以上離れた)ハーモニーを1音加えます。

Country:カントリーの演奏に適したハーモニーを加えます。

Octave:1オクターブ下の音を加えます。

5th:5度上の音を加えます。

3-Way Open:2声(演奏したメロディーと合わせて3声)のオープンハーモニーを加えます。

3-Way Close:2声(演奏したメロディーと合わせて3声)のクローズハーモニーを加えます。

Strings:ストリングス演奏に適したハーモニーを加えます。

4-Way Open:3声(演奏したメロディーと合わせて4声)のオープンハーモニーを加えます。

4-Way Close:3声(演奏したメロディーと合わせて4声)のクローズハーモニーを加えます。

Block:ブロックコード音を加えます。

Big Band:ビッグバンド演奏に適したハーモニーを加えます。