音の響きや音の厚みを変えてエフェクト機能を使用できます。

1.をタップする

2.以下の各項目を設定する

①

サウンドモード：ホールシミュレーター/リバーブ

ホールシミュレーター/リバーブのオン／オフを切り替えることができます。

②

ホールシミュレーター/リバーブ

ホールシミュレーターとリバーブは、いずれも音の響きを変えるタイプのエフェクトです。

ホールシミュレーター：透明感のある端正な響きや、伸びやかで華やかな響きなど、世界的に有名なコンサートホールや建築物内の、それぞれに異なる音響特性をシミュレートします。
オン/オフで切り替えます。

• N.Y.Club：マンハッタンにあるミュージッククラブ

• Standard Hall：一般的なコンサートホール

• Opera Hall：ユニークな形状をしたシドニーのコンサートホール

• Berlin Hall：ベルリンのアリーナ形式クラシックコンサートホール

• British Stadium：ロンドン郊外の大型野外スタジアム

リバーブ：部屋の中、あるいはホール内といった、空間の残響を再現するタイプのエフェクトです。

• Room 1、Room 2、Room 3、Large Room (LargeRm 1、LargeRm 2)：室内の残響感を与えるリバーブ

• Hall 1、Hall 2、Hall 3：小規模ホールの残響感を与えるリバーブ

• Stadium 1、Stadium 2：スタジアムの残響感を与えるリバーブ

• バーチャルホール：クラシックコンサートホールで演奏したような音響効果を得ることができます。

• オフ：リバーブを使用しません。

③

サウンドモード：サラウンド

擬似的な立体音響（バーチャルサラウンド効果）が得られます。この効果は、外部入力音声を楽器のスピーカーで鳴らすときに適しています。
オン/オフで切り替えます。

サラウンドのタイプ

• タイプ1

• タイプ2

④

ホールシミュレーター/リバーブデプス

楽器の音源に対してかかるホールシミュレーター/リバーブ効果の深さを設定できます。
「+」「-」ボタンをタップして調整します。
「reset」ボタンを押すと数値が初期設定に戻ります。

⑤

オーディオインホールデプス

外部入力音声（Bluetooth入力またはAUDIO IN端子入力）に対してかかるホールシミュレーター/リバーブ効果の深さを設定できます。
「+」「-」ボタンをタップして調整します。
「reset」ボタンを押すと数値が初期設定に戻ります。

⑥

コーラス

コーラスは、音を重ねて厚みを増す効果です。

音色：音色ごとの初期設定にします。

Chorus 1

Chorus 2

Chorus 3

Chorus 4

FB Chorus

Deep Chorus

Flanger 1

Flanger 2

Flanger 3

Flanger 4

Short Delay 1

Short Delay 2

1：薄めのコーラス効果がかかります。

2：中位のコーラス効果がかかります。

3：深めのコーラス効果がかかります。

4：フランジャー（音にうねりを与える効果）がかかります。

オフ：コーラス効果を使用しません。

⑦

ブリリアンス

-3～+3の範囲で音の明るさを調整できます。
+1以上のときは音が明るい感じになり、-1以下のときはまろやかな感じになります。
「+」「-」ボタンをタップして調整します。
「reset」ボタンを押すと数値が初期設定に戻ります。