音色やレイヤーの設定をする

曲の雰囲気などに合わせて、楽器の音色を設定できます。

1.「音色」ボタンをタップする

AP-S5000GP_Tone settings

2.以下の各項目を設定する

レイヤーオン/オフボタン

2種類の異なる音色を重ねて演奏する機能のオン/オフを切り替えます。オンにすると、レイヤー音色(「アッパー2」)が有効になり、「アッパー1」と「アッパー2」で発音します。

スプリットオン/オフボタン

高音域と低音域で異なる音色で演奏する機能のオン/オフを切り替えます。オンにすると、スプリット音色(「ロワー」)が有効になり、「アッパー1」と「ロワー」、または「アッパー1」、「アッパー2」と「ロワー」で発音します。

パート別表示

レイヤー、スプリットの設定に合わせて色別に表示されます。

鍵盤または色別表示部分をタップすると、音色名の一覧が表示されます。

スプリットがオンのときに高音域と低音域の境(スプリットポイント)が表示されます。

アッパー1 音色ボタン

メインの音色が表示されます。タップすると音色一覧表示画面が表示され、音色の設定変更ができます。

アッパー2 音色ボタン

レイヤーをオンにすると表示されます。メインの音色に重なる音色が表示されます。タップすると音色一覧表示画面が表示され、音色の設定変更ができます。

ロワー 音色ボタン

スプリットをオンにすると低音域の音色が表示されます。タップすると音色名の一覧が表示されます。

パート設定

1.設定変更したいパートの音色一覧表示画面を表示させる

AP-S5000GP_Part settings

設定ボタン

2.設定ボタンをタップする

AP-750_Part setting button

3.各項目を設定する

アッパー1、アッパー2、ロワー共通

音量

音量を設定します。「+」をタップするごとに、音量が上がります。

アッパー1、アッパー2共通

オクターブシフト

鍵盤音域をオクターブ単位で変更します。元の音域より上下で2オクターブまで変えられます。

アッパー2、ロワー共通

デチューン

パートの相対的な音の高さを微調整します。

ダンパーペダル

ダンパーペダルのオン/オフを切り替えます。