譜割りの編集をする
音価を譜割りで編集できます。
画面をドラッグすることで、歌詞の移動や音価の変更を行うことができます。
-
1.表示モード画面の音符またはバーをタップして「譜割りの編集」をタップするか、音符またはバーを長押しする
-
譜割り編集モード画面が表示されますので、必要に応じて編集します。
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- ①
-
戻るボタン
タップすると、譜割り編集前の表示モード画面に戻ります。
- ②
-
完了ボタン
タップすると、譜割り編集で編集した内容を反映した表示モード画面が表示されます。
- ③
-
入力歌詞文字列/音価表示
- ④
-
小節番号表示
- ⑤
-
グリッド線
- ⑥
-
ボックス
入力歌詞文字列/音価表示の音節に合わせた歌詞と音価に合わせたボックスが表示されます。
このボックスを左右にドラッグすることで、音価が変更できます。
- 変更すると、歌詞文字列の音価表示も自動的に変更されます。
- ⑦
-
小節表示幅の拡大・縮小
表示される小節の幅を拡大・縮小します。
+ボタンと-ボタンをタップするごとに2小節、1小節、0.5小節の範囲で拡大または縮小ができます。
- ⑧
-
詳細設定ボタン
タップすると、以下の項目が表示されます。各項目をタップすると設定選択画面に移行します。
- 音価表示の種類
画面の音価表示の種類を設定します。(初期値は音符)
音符またはバーのどちらかを選択できます。
- テンポ
歌声フレーズ再生時のテンポを設定します。(初期値は122)
設定範囲は20~255で、設定値は歌詞データごとに保存されます。(アプリでの歌声フレーズ再生時のみ)
テンポが設定されたLYJファイルやMusicXMLファイルをインポートした場合、インポート直後はそのファイルの設定値が初期値になります。
- 拍子
歌声フレーズ再生時の拍子を設定します。(初期値は4/4)
4/4拍子または3/4拍子のどちらかで設定します。
設定値は歌詞データごとに保存されます。(アプリでの歌声フレーズ再生時のみ)
拍子が設定されたLYJファイルやMusicXMLファイルをインポートした場合、インポート直後はそのファイルの設定値が初期値になります。
- ⑨
-
歌声フレーズ再生ボタン
作った歌詞を音声(歌声フレーズ)として再生します。
- ⑩
-
取消ボタン
タップすると、直前の編集作業を取り消します。
- 戻す操作の履歴がない場合は、グレーアウトして操作できません。
- ⑪
-
グリッド設定
タップすると、グリッド設定リストが表示されます。(初期値は1/16)
1/1, 1/2, 1/4, 1/8, 1/16, 1/32, 1/2(3連符), 1/4(3連符), 1/8(3連符), 1/16(3連符)から選びます。
- ⑫
-
ルーラー
- ⑬
-
再生位置表示
歌声フレーズの再生位置を表示します。
ボックスの操作
- 右方向にドラッグする際、後方にボックスがある場合は、後方のボックスが最小幅になるまで上書きができます。
- 左方向にドラッグすると、最小幅は設定中のグリッド幅になります。
音価の変更
操作したいボックスの右端付近を左右にドラッグします。(タップ時にボックスの右側のグリッド線がハイライトされます)
- 音価は設定中のグリッド幅に合わせて変化します。
歌詞の移動
操作したいボックスの中央付近をタップして左右にドラッグします。(タップ時に該当するボックスの左側のグリッド線がハイライトされます)
- 移動時は設定中のグリッド幅に合わせて移動します。
- 移動によりボックス間の間が空くと、この間隔は休符とみなされ、文字列にはアンダーバーが表示されます。
複数のボックスを移動させるには
- ①
-
ボックス以外の箇所(背景部分)を長押しする
- ②
-
緑色の選択ボックスが表示されるので、移動したいボックスを選択する
- ③
-
一度指を離し、あたらめて選択したボックスを左右にドラッグする
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