カシオクリエイティブワークショップ2020
カシオ クリエイティブ ワークショップ 2020
CASIO CREATIVE WORKSHOP 2020
CASIO CREATIVE WORKSHOP 2020
CASIO CREATIVE WORKSHOP 2020
専攻問わず、様々な分野で学ぶ学生の皆さんとグループワークを通じて
クリエイティブなデザインプロセスを学ぶ
ショートタームのワークショップを開催しました。
創造力を発揮する場を求める学生の皆さんとデザイナーとの共創の成果をご覧ください。
クリエイティブが
好きな学生集まれ!
学年・専攻・地域・国籍などを問わず、とにかくクリエイティブなことが大好きな学生の皆さんを広く募集し、100名近い応募者の中から選ばれた16名でワークショップがスタートしました。
この時期、直接集うことはできずリモート開催になりましたが、遠隔ワークショップの特徴を生かし、広い地域からの参加でスタートできました。
参加者は4名4チームに分割され、ZoomやRemoといったオンラインツールを使い分けながら、出来る限り楽しく、臨場感のあるワークショップを「デザイン」し、3日間の充実したワークを体験してもらいました。
専攻問わず、様々な分野で学ぶ学生の皆さんとグループワークを通じてクリエイティブなデザインプロセスを学ぶショートタームのワークショップを開催しました。創造力を発揮する場を求める学生の皆さんとデザイナーとの共創の成果をご覧ください。
専攻問わず、様々な分野で学ぶ学生の皆さんとグループワークを通じてクリエイティブなデザインプロセスを学ぶショートタームのワークショップを開催しました。創造力を発揮する場を求める学生の皆さんとデザイナーとの共創の成果をご覧ください。
NEW NORMAL時代のヒーローって?
今回、学生チームに提示された課題はこちら
「NEW NORMALの時代背景で、あなたたち世代が求めるヒーロー(ヒロイン)を創造せよ!」
製品やサービスではなく、「ヒーロー」を創造するという意外な課題設定に、学生メンバーは戸惑いつつも議論をスタート。夢のある課題に次第に目の輝きが違ってきました。
デザイン思考のプロセスをなぞりながら、求められる答えを導き出す作業を、初めて会うメンバーと進めてゆきます。各チームには現役デザイナーのメンターがつき、サポートしながら答えを探ります。
専攻問わず、様々な分野で学ぶ学生の皆さんとグループワークを通じてクリエイティブなデザインプロセスを学ぶショートタームのワークショップを開催しました。創造力を発揮する場を求める学生の皆さんとデザイナーとの共創の成果をご覧ください。
専攻問わず、様々な分野で学ぶ学生の皆さんとグループワークを通じてクリエイティブなデザインプロセスを学ぶショートタームのワークショップを開催しました。創造力を発揮する場を求める学生の皆さんとデザイナーとの共創の成果をご覧ください。
リモートならではのコミュニケーション
Remoというオンラインコミュニケーションツールを中心に、Jamboardなどのツールを駆使しながら、チームごとのディスカッション、メンターとのコミュニケーションを深めつつ進めてゆきます。
参加学生は、グループワークによる双方向の議論や、ボードを使ったブレインストーミング、グルーピングなどのクリエイティブワークに、クリエイティビティのスイッチが入ったようです。
設定時間を過ぎても、熱い議論が続きました。
ブレイクタイムによって縮まるメンバーとの距離
3日間という短い期間で課題を完成させなければならない中、参加メンバーに余裕はなかったものの、アイスブレイクやオフィス紹介のライブ中継、夜のセッションの懇親会など、趣向を凝らしたイベントで学生の皆さんの気持ちをほぐします。メンバーとカシオチームとの距離も縮まりました。
各チーム練りにねった渾身のプレゼンテーション
限られた短い期間ですが、既に絆が生まれた各チーム。
遅くまで議論を重ね完成させた課題を熱くプレゼンテーションしてくれました。
趣向を凝らした自信に溢れたプレゼンテーションはとても魅力的で、審査も難航したようです。
こんなはずじゃなかった
過去を後悔して過ごす大学生の風斗。そんな彼の前に現れたのは「希望」を食べて成長するキモカワヒーローのモフコ。大きくなると風斗を飲み込み過去に戻すというが、彼の最終的な決断は果たして。
あたたかな氷 つめたい熱湯
2220年。バーチャルが主流になり人類の感覚は著しく退化していた。そんな中、18歳の守は曽祖父である佑の手帳を見つけ驚く。そこには「冷たい」や「痛い」という体験が鮮明に綴られていた。
コミューン
小学生のたかしはオンラインで繋がるクラスメートと馴染めずにいた。そこに現れたバーチャルAIの転校生「コミューン」。彼は豊かなコミュニケーション能力で、たかしを優しく救うのだった。
デマゼロ
2100年は人々の不安感からデマが蔓延していた。冤罪で逮捕されてしまった両親を救うため、主人公のスクウはデマのきっかけとなるパンデミックが発生した2020年の世界にワープした。
ワークショップを終えて
優勝チームの充実感、優勝を逃したチームの悔しさ、いずれも3日間本気で取り組んだ証です。チームワークと創造力で、楽しく充実した3日間になりました。参加学生の皆さん、お疲れ様でした。
今後の活動にとってプラスになれば幸いです。
カシオの若手デザイナーにとっても、
メンターとして学生と本気で接するうちにいつの間にか一体感が生まれました。
参加メンバーにはオリジナルのGーSHOCKと修了証が送られます。
また、優勝メンバーにはさらにカシオ製品をお贈りします。楽しみにお待ちください。
限られた環境下でしたが、双方にとってとてもプラスになったイベントでした。
今後も機会があればこのようなイベントを積極的に企画したいと思います。
CASIO独自のHorizontal Bass-Reflex System(*1)によって実現した、高音質でありながらコンパクトなボディという
「CT-S1000V」の特徴。
これをデザインで表現するという課題もまた、難関のひとつでした。
そこで着目したのが、パンチングネット部分です。
プレイヤーが調整しながら生み出した音源が、アンプからスピーカーに送られ、音として流れる動きを、造形によって視覚的に再現。
さらに所有欲を刺激するため、パンチングネット越しに配置された大胆なCasiotoneのロゴや、緻密な立体造形にもこだわり、デザインが完成しました。