カシオデザインのキャリア採用
転職の実態
iF Design
CASIO DESIGN(Webサイト)
カシオデザインの魅力を伝えるマガジンスタイルのWebサイトです。デザイン開発ストーリーや、働く仲間の姿を鮮やかに紹介しています。職場を生活の一部と捉え、その魅力を余すことなく伝えるこのメディアは、会社の存在感を高めると同時に、人材採用にも寄与しています。
デザイナーのコメント
よく見かけるリクルートサイトと比較したときユニークポイントをどこにおくかを、企画の段階で立ち上げメンバーで結構悩みました。業務内容紹介や実績アピールも大事だけど、求職者にカシオで働きたい気持ちになってもらうことを目指し、見ていただく方への共感を最優先にしました。きっとオフィスの風景、職場の雰囲気、一緒に働くこととなる仲間、オフィス周りのお店などにも興味があるはず。自分らの新たな旅をカシオで始めていく上で、ワークライフバランスを考えながら人生を楽しんでほしいというメッセージも込めています。カシオでは初めてコミュニケーションデザイン分野で受賞できたことを非常に嬉しく思っております。
電子ピアノ “CELVIANO (セルヴィアーノ)”「AP-750」
新しい音響システムにより、グランドピアノが鳴り響くような、かつてない自然な臨場感を実現しました。加えて、鍵盤・ペダルの動きやメトロノームなどをパネル状のライトが光ることで視覚的に確認でき、ユーザー自身で演奏の課題や新しい気づきを見つけられる新機能を搭載しています。
デザイナーのコメント
AP-750は伝統的なピアノの価値と革新的な機能の融合を目指しました。優雅な曲線を基調としたスタイリングや鍵盤の左右と上部の光沢パネルが、演奏者から見てグランドピアノに近い印象を与えるように配慮しています。電源を入れるとその光沢パネルからタッチキーやLEDインディケーターが出現。演奏時は必要最小限の機能に絞って表示させる事も可能です。豊富な機能をピアノの優雅な美しさに基づくスタイリングに馴染ませました。こういった試みがクラシック音楽の本場であるヨーロッパにおいて評価されたことは大変嬉しく思います。これからも新しい音楽体験を通じて多くの方に喜びを感じていただける様に努めてまいります。
新しい音響システムにより、グランドピアノが鳴り響くような、かつてない自然な臨場感を実現しました。加えて、鍵盤・ペダルの動きやメトロノームなどをパネル状のライトが光ることで視覚的に確認でき、ユーザー自身で演奏の課題や新しい気づきを見つけられる新機能を搭載しています。
デザイナーのコメント
AP-750は伝統的なピアノの価値と革新的な機能の融合を目指しました。優雅な曲線を基調としたスタイリングや鍵盤の左右と上部の光沢パネルが、演奏者から見てグランドピアノに近い印象を与えるように配慮しています。電源を入れるとその光沢パネルからタッチキーやLEDインディケーターが出現。演奏時は必要最小限の機能に絞って表示させる事も可能です。豊富な機能をピアノの優雅な美しさに基づくスタイリングに馴染ませました。こういった試みがクラシック音楽の本場であるヨーロッパにおいて評価されたことは大変嬉しく思います。これからも新しい音楽体験を通じて多くの方に喜びを感じていただける様に努めてまいります。
耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”「GW-9500」
耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の中でも、土砂やがれきが山積・散乱する過酷な陸上での使用を想定した防塵・防泥構造の“MUDMAN(マッドマン)”シリーズのモデルです。方位表示の視認性を高める二層液晶を備えながらも、薄型化を図ることでプロユースに応える実用性を実現しました。
デザイナーのコメント
Master of GシリーズMUDMANは12年ぶりに新型としてデビューするため、プロフェッショナルギアとしてさらに機動性を向上させるにはどうしたらよいかを考えました。ポイントは2点、装着性と視認性です。まず装着性の観点からフラットベゼルにすることで薄型化へ貢献、袖への引っ掛かり低減など装着するにあたってのストレスを軽減してます。また視認性においてはフラットベゼルゆえに液晶がワイドに見え、泥汚れがついても拭いやすく、いかなる状況においても見やすい造形を工夫し進化させました。Master of Gはこれからも進化を続けていきます。
デザイナーのコメント
Master of GシリーズMUDMANは12年ぶりに新型としてデビューするため、プロフェッショナルギアとしてさらに機動性を向上させるにはどうしたらよいかを考えました。ポイントは2点、装着性と視認性です。まず装着性の観点からフラットベゼルにすることで薄型化へ貢献、袖への引っ掛かり低減など装着するにあたってのストレスを軽減してます。また視認性においてはフラットベゼルゆえに液晶がワイドに見え、泥汚れがついても拭いやすく、いかなる状況においても見やすい造形を工夫し進化させました。Master of Gはこれからも進化を続けていきます。
可視化された音の流れが、
プレイヤーの感性を刺激する
CASIO独自のHorizontal Bass-Reflex System(*1)によって実現した、高音質でありながらコンパクトなボディという
「CT-S1000V」の特徴。
これをデザインで表現するという課題もまた、難関のひとつでした。
そこで着目したのが、パンチングネット部分です。
プレイヤーが調整しながら生み出した音源が、アンプからスピーカーに送られ、音として流れる動きを、造形によって視覚的に再現。
さらに所有欲を刺激するため、パンチングネット越しに配置された大胆なCasiotoneのロゴや、緻密な立体造形にもこだわり、デザインが完成しました。
耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”「MRG-BF1000」
耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の最上位シリーズ“MR-G(エムアールジー)”として、ダイバーズ仕様“FROGMAN(フロッグマン)”の左右非対称なフォルムをメタルで実現したモデルです。多数のパーツに分解し、それぞれに研磨を施してから組み合わせることで、細部まで美しい質感に仕上げました。
デザイナーのコメント
1993年の初代「DW-6300」誕生以来、30年もの長きに渡り様々な機能進化を遂げたFROGMANシリーズ。2023年に、FROGMAN 9作目となる本機種、MR-G FROGMAN「MRG-BF1000」が誕生。手首の動きに配慮した左右非対称の機能デザインを継承しつつも、分けられたパーツを丹念に仕上げるとともに、フッ素ラバー製の緩衝材と組み合わせながら、ケース全体を再構築しました。耐衝撃性能と仕上げの美しさを極めることで、FROGMAN史上最も強く最も美しい、30周年を飾るに相応しい進化を遂げました。裏蓋には蒸着サファイアを纏った初代「潜水カエル」が、30年の時を超えて刻印されています。
CASIO CLASSIC「A1100」
1970年代後半に生まれ、長く愛されてきたデジタルウォッチ「52QS」を、約50年の時を超えて復刻させました。フロントに配置された4つのボタンと、ヘアラインとミラーで美しく磨き分けされた特徴的なケースを当時のデザインそのままに蘇らせながら、カラーバリエーションは現代の価値観に合わせて、CMFデザインを取り入れたラインアップとなっています。
1970年代後半に生まれ、長く愛されてきたデジタルウォッチ「52QS」を、約50年の時を超えて復刻させました。フロントに配置された4つのボタンと、ヘアラインとミラーで美しく磨き分けされた特徴的なケースを当時のデザインそのままに蘇らせながら、カラーバリエーションは現代の価値観に合わせて、CMFデザインを取り入れたラインアップとなっています。
デザイナーのコメント
CASIO VINTAGEは、50年前から受け継がれるルーツを持つ一方で、新しい市場価値を持った非常に奥深いシリーズだと感じています。復刻にあたり、オリジナルモデルが持つ当時の佇まいは極力残しながら、柔らかに光るゴールドの質感、当時の未来感を表現したビビッドなグリーンなど、現代の多様なライフスタイルにフィットするCMFデザインで味付けをしています。今後もオリジナルデザインへの尊敬を忘れず、幅広い人々の共感を生み愛着を持って使っていただける商品を作り続けたいです。