• 常に進化し続ける 音源技術
  • 楽器としての基本である音の品質にこだわり、「カシオの音」は常に進化し続けている。世界に先駆けて製品化した16bitサンプリング方式、芯が太く揺らぎのあるサウンドが特徴のPD音源、なめらかな音の変化による表情豊かな演奏を実現するリニアモーフィング技術など、次々と新たな音源技術を開発してきた。XWシリーズでは、新開発 HYBRID PROCESSING 音源を搭載。これまでカシオが培ってきた音源技術をさらに進化させ、パワフルで個性的なサウンドを実現。また、音楽の素材として活用できる新機能「サンプルルーパー」にも、長年に渡って蓄積してきたサンプリング技術と革新的な発想が息づいている。

  • 高い実績を誇る 実装技術
  • カシオは、高度な実装技術による様々な製品の小型化で、これまでに高い実績を上げてきたメーカー。たとえばデジタルカメラ「EXILIM」に代表される、高性能でありながらもより小さく、軽くする技術は、各分野で高い評価を得てきた。電子楽器においても、ポータブルサイズでシンセサイザーの使用シーンを拡げたCZ-101、省スペース・軽量化の実現により、ピアノの新しいスタイルを確立したプリヴィアなど、優れた実装技術により、新たな演奏スタイルを提案し、音楽人口の拡大に貢献してきた。XWシリーズでも、高度な実装技術により、ステージやストリート、クラブなどへと手軽に持ち運んで使用できる軽量ボディを実現している。

  • 手軽に高度な演奏を可能にする 音楽データ
  • カシオでは、世界中のプロミュージシャンのアレンジによる、幅広いジャンルのバッキングパターン、プリセットに加えて、Webからダウンロードして追加できる楽曲データなど、電子楽器に豊富な音楽データを搭載。それらの音楽データを活用することで、一人でもプロバックバンドを従えたような演奏をしたり、演奏スキルがない人でも手軽に演奏を楽しんだり、クオリティーの高い音楽制作をも可能にしてきた。XWシリーズでも、バッキングパターンやシーケンスフレーズなど、オリジナルトラックを創ったり演奏を盛り上げたりする多彩な音楽データを搭載。誰もが手軽にクールなトラックメイキングやハイレベルな演奏を楽しめる機能を装備している。

  • 独自の発想で演奏をサポート インターフェース
  • 様々な操作に役立つ大型フルドットLCD、スライダーやダイヤル等の操作子、鍵盤自体が発光して演奏をガイドする光ナビゲーションなど、独自の発想と技術で演奏をサポートするユーザーインターフェースを開発。さらに、音楽制作の分野でも、多彩な機能で簡単かつスピーディーに音楽を創造できる電子楽器を世に送り出してきた。
    そうした、演奏や音楽制作をサポートするノウハウは、XWシリーズでも惜しげもなく投入。多機能でありながらわかりやすい操作仕様、回転ノブやスライダーなど使いやすいユーザーインターフェースにより、より多くの人が感性のおもむくままに演奏やエディットなどのオペレーションを手軽に楽しむことを可能にしている。